その後のその後７：マサムネ＆シェルナハ

最終話までのネタバレを含みます、
絵も出ます、
あと結構赤裸々ですのでご注意ください。

＊マサムネ＆シェルナハ編

マサムネ（爺ショーグン）・♂・60くらい
　ピアノーチェたちの母国に仕える元将軍で、現在は軍事顧問（非常勤）。ハガネの祖父であり、彼の師匠でもある。裏設定では１・２で出てきたコユキの一族に連なる人です。
　彼についてはあまり掘り下げるつもりもありませんでした。ショーグン強くてカッコいいんですが、いかんせんストーリーに絡み難くてですね……すみません。
　その後は完全に国政から隠居し、アルを守りつつ余生を過ごしてるんじゃないでしょうか。ピアノーチェもその兄もアルもマサムネにとっては孫のようなものですが、その思想までどうこう言える立場に彼はないので、かなり心苦しいとは思いますが。 













シェルナハ（帽子アンドロ）・♀・？？（見た目十代）
 　カイトに生み出されたアンドロ。アンドロ修理の技術者を必要としていた深王にノウハウを学んだカイトは実験台にいくつかアンドロを製作したのですが、唯一起動できたのがシェルナハだったという設定です。
　彼女はショーグンと見事に対になっていますね。生まれたてで何も知らない赤ん坊みたいなものです。彼女にとって世界はカイトから始まっていますが、恋のはじまり本での出会いを通して徐々に広がっていくんじゃないでしょうか。
　ちなみに彼女の顔は、カイトは自身をモデルにしたつもりでいますが、限りなくカイトの妹によく似ているという設定です。いつか本物のカイトの妹とシェルナハが出会う日は来るのでしょうか……。