その１：大体のあらすじ～第3迷宮まで

！世界樹と不思議のダンジョン（SFD）のネタバレを含みます

　というわけで第6迷宮まで進みましたので、そこまでのお話を～～
　先に言っておきますが、わたくしは不思議のダンジョンシリーズをやったことがありません。
　ストーリークリアまでがチュートリアルというのが不思議のダンジョンシリーズの常識らしく、ストーリー的には中盤かなあというところですが、まだまだ感ありますね！　このゲームに関して言えば、第4迷宮からD.O.Eが登場するため、そこから難易度的にぐっと上がる印象があります。D.O.Eの話は後程！
　

・導入
　気球艇に乗って街へ～～冒険者以外も、観光客がたくさん乗ってるんですね！　琥珀の世界樹が目当てらしいです。観光客が多いと明示された世界樹の拠点は初めてじゃないでしょうか。３のアモロなんかも温泉観光地らしいですけどね。アスラーガは今冬らしいのですが、異常気象でとても暑いのだそうです。
　今回気球艇に乗ってきた冒険者はソードマンが多いとのことで、強制的にソードマン一人で最初のダンジョンに潜ることになります。なるほど、適度に堅いし強いし操作説明には適任ですね！　まあ世界樹本編のソードマンてスキルからして玄人向けなんですけど
　本作の特徴なんですが、とにかく説明が多い！　ショートカットやコマンドがとても煩雑です。慣れれば気にならなくなりますが、このあたり、操作は単純明快なRPGである世界樹とは違う点ですね。まあわしの3DS、Lボタン死んでるのでショートカット縛りなんですけどね
　

・第3迷宮クリア
　ソードマンはチュートリアル用とのことで、一度除名して4人作り直しました。あらためて第1迷宮に入ると敵が強く感じる…！
　
　採掘場が未知の魔物に占拠されたとかで第2迷宮を探索します。ここで初めてのボス戦ですね！　いやーこのボス戦曲（アレンジ）がめっちゃカッコいい！！　ボス戦て再戦できないんですかね？　
　ボスはパラ・ソドの前衛職で挑発したり殴ったりしながら、ルマスが後方から攻撃、メディで回復、でなんとかなる感じです。立ち位置は移動の必要性が（この段階では）あまりなく、ほぼ世界樹のボス戦を3Dでやってる感じですね。
　第3迷宮は、迷宮の調査をしているというサラ博士を救出するために探索します。

　ここでいくつか気になるワードが出てきたのでトレンドチェック！
・冒険者とそれ以外、既存の世界樹との関係
　「冒険者でない者に命の保証はない」ということですが、冒険者だけがダンジョンで全滅しても戻ってこれる、というニュアンスのようですね。この世界の冒険者何者やねん。
　通信機（全滅時に救難信号を発信する）があったり、気球を増設して観光業で食ってたり、この街の機械技術半端ないですね。糸や磁軸を精製する技術があることからして、アスラーガは既存の世界樹の拠点とは一線を画す、卓越した技術力を持つようです。
　というか、だいぶ未来の話っぽいんですよね。サラの恩師・迷宮考古学者のランディ教授は「辺境の樹海伝説」「北方の空飛ぶ城」「海都の神秘」という本を書いていたり、サラの著書に「最果ての巨神伝承」というのがあったり……教授の新作は「神籬と焔人の盟約」というらしいですが、これが５だったら盛大なネタバレすな

・アスラーガという街、琥珀の世界樹
　琥珀はアスラーガ周辺の不思議のダンジョンで見つかるエネルギーの塊のようなものらしいです。D.O.Eは琥珀中に閉じ込められた魔物が、ダンジョン固有のボスに表面を破壊されることで出てきているという話がありました。まあ人間も踏んだら回復したりしますしね。琥珀に触れることで魔物が強くなったり狂暴化することもあるようです。
　アスラーガはあまり歴史のある街ではないようですね。マガンさんたちも住み始めて2年だそうな。1年前、第4迷宮に住むD.O.Eがアスラーガを襲撃し、マガンさんの奥さん・アストリアさんがみんなを逃がすために亡くなったそうな。D.O.Eはその後街を去ったらしいですが、ンな超懸念案件放置して観光客誘致なんぞすんなや。噂とか流れなかったんですかね……
　そもそもアスラーガ自体、移動は気球なので相当僻地にあると思うんですが、琥珀の世界樹だけを見に来る観光客って一体　何はともあれ、作中（第4迷宮手前）で完成するD.O.Eレーダーの研究が始まり、ダンジョン内に砦を作ったり冒険者を募り始めたのは1年前の件があってから、なんだそうな。
　この件があるせいか、街の人はマガンさんを中心に相当結束が固いです。ンな街放棄して逃げろよと思うのは私だけでしょうか。