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『世界樹の迷宮』シリーズ雑記。HPのごたごたも
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御方から温かい言葉を頂いたので(笑)語り、久々の更新です。
設定は大体作ってあるんですが、ネタバレにならないように書くのが難しいですね、やはり……。
しかし、いろいろな方の設定を拝見するのはとても楽しいです。是非語ってください!(私信かいな

*公式設定とは全く関係ないMY設定です。SQ1のネタバレも含みます。

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【アルケミスト】
~学者というより人間兵器~

あるときは強烈な術式にて並み居る敵をなぎ払い、あるときは深遠な知識にて探索を助ける錬金術師。
ごつい籠手は彼らの大きな特徴ですが、個人的には
樹海においてその守りのうっすい格好はいかがかと突っ込みたくなります。
命まで捧げかねない研究欲はさもありなん、自身に対してのあらゆる無頓着さもらしいっちゃらしいですが……。

我々の世界の錬金術に関する議論はいたしません。
ここではとりあえず、本来研究室にいるべき科学者(錬金術が科学であるという前提ですが)たちが、何故危険な樹海へと自ら足を運んだのか、かつ卑金属を貴金属に変化させる術が、なんでまたあんな攻撃的な術式を生み出すに至ったのか
を考察していきたいと思います。

随分前の考察で、MY世界樹の迷宮ワールドは戦時下にある、と書きました。コレに関連させると、アルケミたちの術式にも簡単に説明できそうな気がします。
そう、ずばり戦争に用いられる方向に錬金術が進化したということです。

この場合アルケミは人間兵器と言えるでしょう。まあ、あんな高火力を有する人間がごろごろいるんなら、剣やなにやらで戦争するのが馬鹿らしくなりますから、錬金術師は絶対数がかなり少ないと思っておきます。勿論、個人の戦闘能力が高い者だけでなく、兵器の開発に携われる程度の知識を持った者も含めて、です。

その上、技術が戦に投入されることをよしとしない錬金術師もいたことでしょう。確かにどこかの国に所属して兵器開発ぽいことに参加すれば、研究費の心配はしなくてよくなりそうですが……保守的でマイポリシーに頑固な人は錬金術師には多そうです。アイオーンの師匠はこのタイプの人でした。彼のもう一人の弟子は、それに反発するように、新しい技術を追い求め出奔してしまいましたが……アイオーンがどちらのタイプなのかは、彼が貧乏研究者であることから推して知るべし、です(笑)

そう、やっぱり貧乏だと研究ははかどりません。お金がいるはずです。
研究がはかどっている錬金術師たちも、技術の発展の手がかりとなるようなものは、やっぱり必要です。

そんな彼らの目を引いたのが、あらゆる秘密が眠るところ、つまり世界樹の迷宮だった、というところでしょうか。

しかし謎なんですが、メディはとにかく、なんでアルケミやカスメの攻撃力が杖で上がるんでしょうかね?
ケミは手が塞がると、役に立たない気がするんですが……笑
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