<21F~23F>
・緑で満たされた宇宙船の中、といった様相の樹海が広がります。
・謎の女の子が再び登場し、この先に来るように促してきます。今までの樹海の謎に関わるNPCと一線を画して、彼女は積極的に冒険者に深層へ来てほしがっているようですね。
・ホイホイ進むにしては追尾型FOEが行く先を阻んできます。雑魚の鉄ドングリも邪魔。一層モンスターの改良版のような敵がガンガン出てきます。
・重力を変化させられる装置が出てきました。浮いてる冒険者たち! でも沸くモンスター! 普通に地べたで行われる戦闘!! どういう仕組みだよ
<24F>
・重力の仕掛けのおかげで、FOEに突っ込む・突っ込まれる事故が多く、この階と25Fで何度かhageました。ケツを掘られるとはまさにこのこと
<25F>
・重力の仕掛けで、引き返せず突き進まねばならないことが多いため、慎重に奥へと進んでいきます。これぞ、世界樹の五階層と言う感じですね!
・FOEパズルを解きながら、時には重力を解除し、時には重力を戻す必要があってややこしいです。厄介なFOEを別のFOEがぶっとばしてくれた時はなんかすっきりしました! そして雑魚戦の馬! 馬!!! 全体攻撃+石化やめろ!!!
・ラスボス手前まで来たところで、再び謎の少女登場。アルコンと名乗った少女は、人類に課せられた試練として、最上階に封印された原初の闇とやらを倒すように促してきます。
…待って、ちょっと待って。
話が大きすぎてついて行けない。
…いっつも思うんですが、なんで伏線を張るとかそういうことが出来ないんですかね、このゲーム作ってるひとたちは。4のストーリー作りを見習っていただきたい。まあこんな場面で文句を言っても仕方がないんですが…。
・要約しますと、水や命も枯れ果てた大地(最初からそういう状態だったのかは不明)になる原因であった原初の闇っつうのを世界樹に封印したそうです。世界樹のおかげですくすく育ったアルカディア、アルコンはそこで育った人類が、いずれ原初の闇を滅ぼしてくれることを期待して、それぞれの種族の中に、世界樹を目指させるための伝承を残したんだとか。この段階では、原初の闇を滅しないといけない理由は何一つ語られていません。どれくらい長い期間か分かりませんが、危なくなかったんなら封印されたままでええやないかーい。
<ラスボス戦>
・いやー苦労しました。
・瘴気設定は心の底からありがとうだよ。
・レベル62まで上げ(こんな高いレベルで倒したことない)、とにかく繊弱とアーススパイクを絶やさないようにし、マスで封じを狙いつつ戦ってました。ウォロはアーススパイクを多段で打つので、それ以外は基本的にアイテム係。いかに防御の要ドラと、すべての肝である回復役ハバを生かすかに注力していました。残り香強い。イージスはやっぱり役に立ちます。
・でもってリパが結構活躍してくれましたね。かなり長期戦(43ターンくらい?)だったので、満遍なく封じを入れて、最後まで死ぬことなく兵装を繋いでくれました。被ダメを抑えてターン中に即回復を心がけ、アイテムで状態異常や封じ、TP回復を適宜やればいいのですが、なかなか冷静に一挙一動を決めるのがヒヤヒヤしました…曲がまたいいんだこれが。最後はTPも使いきり、押し切る形でゲームセット。まあひとり死んでましたが。
・ストーリーに関しては、もうちょっと三層までをなんとかできんかったんかい、という感じですが、勝手に補填していけばいいかなとまあ思っています。ある意味往年のレトロゲーチックですね。
・要するに世界樹の迷宮は、人類がどれほど強くなったのか、人類の手にアルカディアの未来を託していいものか、統治者(アルコン)からの試練の場であったということのようです。6層まだ行ってないんでアレですが、
・アルコンさんと人類が似ても似つかないのは何なんですかね。やっぱりアルコンさんは宇宙人で、アルカディアの人たちを世界樹によって保護していた、という感じなんでしょうか。
・ここまでの総括として、世界樹にストーリーは要らねえという意味でいいストーリーでした。4のような没入感はなかったものの、その分アルカディアという世界の広さを感じさせてくれます。
・また、ゲームシステム、特に肝である戦闘・ダンジョンギミックはすばらしいにつきます。戦闘は使ってないキャラや組み合わせでボス戦だけならずや雑魚戦もやってみたいと思わせるし、ダンジョンギミックもFOEパズルなだけでなく、頭を使って各ダンジョン固有のギミックを使うところが本当に楽しかったです。
・でもって古代さんの音楽。5作+派生作品が出ているとは思えない、それでいて世界樹の迷宮かつ古代さんの曲だと思えるのは、本当にこの人天才なんだなと思いました。FM音源版が死ぬほど楽しみです。
・なにはともあれ、めちゃくちゃ楽しかったです! いろいろ遊びどころはまだあるので、もっちもっちやっていきます。うおー! ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
PR
この記事にコメントする